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調達・製造・販売における物流・サプライチェーンは、製造・販売活動のグローバル化、海外企業の買収・提携の拡大等とともにますます複雑化しています。こうした環境下、荷主・物流企業ともに、現場では、物流品質向上とコスト削減に邁進していますし、経営管理としてもリスク管理の重要性が増しています。


物流品質向上と経営に影響する物流リスクに直結したリスクアドバイザリー

物流部門では、以下のような課題に悩む日系企業が大変多いのが実情です。

<物流現場の抱える課題>

  • 物流品質の向上とコスト削減の達成に必要な損害発生に関わる情報を分析できていない。
  • 物流・商流・サプライチェーンの実態が収集できていない。
  • 保険料コストが最適なものかどうか判断できない。
  • 日常クレーム対応が円滑にできてない。
  • 物流関連の保険に関する専門知識が不足している。

一方、グローバル経営の視点から見て、以下のような課題を抱えているケースが散見されます。

<経営視点での課題>

  • 各国の保険・外為等の法令に関連したコンプライアンス対応。
  • 物流・商流・サプライチェーンにおけるグローバルリスクが把握できない。
  • 買収した海外子会社が本体よりも先進的なプログラムを構築している。
  • 流動資産に関わる大規模損害に対応するリスクマネジメントができていない。
  • 特異クレーム・大口クレーム、更改活動等で保険会社との交渉力がない

物流・サプライチェーンに関わるリスクは、財物や賠償責任に関するリスクと以下のような違いがあり、これを理解した管理が必要です。

<物流リスク管理の特異性>

  • 原材料から製品に形と価格が変化しつつ所在場所や所有権を移していく流動資産に関わるリスクである。
  • 国際商流・物流のプロフェッショナルと対峙するための物流用語・常識・慣習・法令・リスクマネジメント等の専門性を要する。
  • 少額損害が日常的に発生し、かつ、経営に影響する大規模の損害(将来の利益の喪失)も発生し得る。
  • 商流・物流への関係者が社内外で多岐にわたる。

物流・サプライチェーンにおけるリスクマネジメント・保険設計の目的・ゴールとして視点に持っておきたいことは、以下の通りです。

<目的・ゴール>

  • 経営視点
    • 自然災害等による流動資産の大規模損害及びサプライチェーン断絶による事業中断への対応力の構築
    • 物流企業にとって、受託業務に関わる大規模な損害賠償の生じない体制及び生じた際の対応体制の構築
  • 物流現場視点
    • 輸送品質改善
    • リスク管理を通じたコスト削減

ウィリスジャパンサービスの「物流・運輸 リスクソリューションサービス」

ウィリスジャパンサービスでは、以下のサービスを通じて、グローバルロジスティックス・サプライチェーンのリスクソリューションをご提供します。


  • アドバイザリーサービス
    • 物流品質向上取組・コスト削減に直結したリスクマネジメントサービス
    • 日常的な事故発生事案の集中管理体制の構築をご支援し、「今、どこで何が起こっているか」を可視化します。このデータ分析結果に基づき、「今、どのように簡易対策を実施し、中長期的な抜本対策を施すか」の策定・実装管理を協働して参ります。通常、保険会社・保険代理店・ブローカーは、保険・リスク基点での机上のご提案が中心となります。また、物流コンサルティングは、コスト削減や物流構築が主要なスコープとなります。ウィリスジャパンサービスでは、この両面を実現するために、行動心理学・人間工学を活用しつつ、実地に即した体系的、総合的な、診断、立案、実装支援をプロジェクトマネジメント手法に則ってモデル化し、お客さまと協働します。

    • 経営への影響に直結したリスクマネジメントサービス
    • サプライチェーンリスク・自然災害リスク・主要集積ポイントのリスクの分析・サーベイ等に基づき、ロジスティックス改善プロジェクトを協働(コスト削減とリスク削減)することで、物流現場の課題解消を図ります。また、大規模損害が発生した場合の保険手配、リスクマネジメントサイクル構築に寄与します。

  • 物流に関わる保険設計・管理支援
    • Marine Global Insurance Programの構築
    • 業界に関わらず、多数の企業グループにおいて物流保険プログラム、グローバルプログラムの構築検討、構築が進められています。プログラムの導入により、動産に関わるリスクを一元管理し、コスト面でも最大限メリットを享受することを目指しています。


ウイリスジャパンサービスの物流・サプライチェーンリスクソリューションチーム

ウィリスジャパンサービスには、数十年にわたり物流リスクマネジメントに携わってきたメンバーがサービスに従事しています。保険代理店・ブローカーとしての実績だけではなく、保険会社・物流会社・大手グローバルメーカーのリスク管理部門における経験を有しており、かつ、物流リスクに関するアンダーライティング(元受・再保険)・クレームサービス・リスクマネジメント・マリングローバルプログラム構築管理を経験してきたチームメンバーで対応しています。

また、ウイリス・タワーズワトソンは140か国に進出しており、物流・サプライチェーンの分野においてもロンドン本部、各極に配置された専門のリソース部門と連携し、最先端の情報・ノウハウに基づいたサービスをご提供しています。

物流に関わる保険

ウィリスジャパンサービスでは、グローバルプログラムをはじめ、以下のような保険を活用しながら、世界規模の物流リスクマネジメントと物流品質向上・物流コスト削減をご支援しています。

<荷主企業向け保険>

  • 外航貨物海上保険 (輸送・保管・据付等)
    • Stock Throughput Insurance
    • 原材料の調達から製品の販売まで、流動資産の輸送中・保管中等を一貫してカバーする保険プログラム。年間売上高を基礎に保険料(率)を取り決めるのが一般的。グローバルプログラムにおいては、全世界のグループ会社の流動資産のリスクを一本管理します。

    • プロジェクト貨物の特殊輸送カバー(Project Cargo/Marine DSU)   等
    • 輸出貨物:個別証券発行省略方式
    • 輸入貨物:S/P (Statement of Premium) 発行省略方式
  • 国内貨物運送保険 (輸送・保管・加工・据付等)
  • 物流事故に伴う逸失利益保険(Marine Business Interruption)
  • Cargo Owner’s Liability Insurance (危険物輸送に関わる賠償責任等)
  • その他の特殊カバー

<物流企業向け保険>

  • Forwarder’s Liability Insurance
  • Charterer’s Liability Insurance
  • コンテナ保険、シャーシー保険
  • 倉庫オペレーションに関わる賠償責任の保険 等
  • 国内運送受託貨物賠償責任保険


詳しくは、ウイリスジャパンサービスまでお問い合わせください。


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